ボコられ風俗第3弾小説
【ボコられ風俗 ~同棲骨抜き生活編~】
【これまでのあらすじ】
ボコられ風俗とは、女性からボコボコにされながら射精させてもらう風俗サービス。
そこで長身爆乳ボクサーのサユリさんと、褐色長身Kカップギャルのヒトミさんの二人に出会った主人公は、気に入られて、二人の専属トレーナーとなる(専属トレーナーに指定されると風俗店舗以外でのデリバリーサービスを受けられるようになる)。最近、ヒトミさんから猛烈なアプローチを受けていて・・・・・・。
●●●
ヒトミさんの専属トレーナーになってから。
僕は風俗店の客であるという立場を忘れそうになっていた。それもこれも毎日のようにヒトミさんが僕の家に来るせいだ。呼んでもいないのにあたり前のように僕の家を訪れる長身爆乳ギャルによって、徹底的に責められる。僕の理性はドロドロに溶かされてしまっていた。
「おら、舌出せよ」
間近に迫ったヒトミさんから乱暴に言われて、僕はプルプル震えながら舌を出す。
ベットの上で僕は押し倒されていて、ヒトミさんの巨体によって潰されていた。両手首をつかまれて頭上に持ち上げられているせいで抵抗もできない。そんな僕のことを、ヒトミさんがニンマリと見下ろしていた。
「チビ、ちょ~情けないね」
「あひい・・・・ひいん・・・・」
「年下の女の子に押し倒されて潰されて、命令されて舌出して悶えてる」
「ひいい・・・・ひいいん・・・」
「こんな目にあわされてるのに、すっげえ興奮してる。本当にチビマゾだな、おまえ」
鑑賞される。
ヒトミさんの加虐趣味全開の瞳がとにかく怖い。怖くて美しい。怯えきって眉を八の字にさせながら僕の股間はこれ以上にないほど勃起していた。
「チビマゾにお似合いのキスしてやるよ」
ぶっちゅううううッ!
飛び出させていた舌ごと喰らうような熱烈なキス。僕の舌が吸引されてヒトミさんの口の中でめちゃくちゃにされる。ぷっくらとした唇が暴力的に押しつけられて、彼女の荒々しい息づかいで悶絶する。
「あひん・・・ひいん・・・・・」
乱暴にキスをされて興奮する。
ベットの上で押し潰されながらのディープキス。乱暴で暴力的なヒトミさんの舌が僕の舌を駆逐した上で口内に侵入してくる。そして暴虐の限りを尽くすのだ。僕は限界だった。
(息が・・・・死んじゃう・・・・)
酸欠の恐怖。
ヒトミさんのベロチューがあまりにも激しすぎて呼吸もできない。圧倒的巨体に押し潰され生き埋めにされているせいで肺も潰されてしまっている。このままだと死んでしまう。キスで殺される。恐怖が半狂乱となって体を暴れさせてなんとか生きながらえようとして、
「かひゅううううッ!」
無駄だった。
どんなに体を暴れさせてもヒトミさんの巨体を動かすことができない。覆いかぶされてベットの上で長身巨体に生き埋めにされてしまっている。長身豊満女性様の体重でチビな僕は完膚なきまでに潰されてしまっているのだ。逃げられない。それが分かって体が抵抗を止めてしまった。
「ふっ」
獲物の心が折れたことを見たヒトミさんから鼻で笑われる。バカにされて巨体で押し潰されてベロチューで殺される。体がビクンビクンと痙攣して目の前が暗くなってきた。
「ほいっと」
僕が気絶する寸前でヒトミさんが唇を放した。
すぐに「かひゅう―――」とか細い息をする。なんとか一呼吸だけできた瞬間に、ヒトミさんの大きな両手が僕の首をわし掴みにしてきた。
「酸欠状態で首絞め開始っと」
「アギュううううッ!」
「失神直前での首絞め、苦しいっしょ?」
「ぐええええッ! おええええッ!」
「あはっ、チビの嗚咽マジでエロいな」
ぎゅううううううッ!
締めつけられる。ベットの上で馬乗りになられて、圧倒的巨体で押しつけられながら、大きくて力強い両手に首をすっぽり包み込まれて、絞められる。呼吸がまったくできていない。死の恐怖で体が暴れるがやはりヒトミさんの巨体を動かすことはできない。再びの酸欠失神の恐怖で悶えていると、ヒトミさんがニンマリと笑った。
「トドメっと」
ヒトミさんの両手が僕の後頭部にまわされ、そのまま僕の顔面がおっぱいに捕食された。
仰向けに倒れた僕の顔面を上からおっぱい様が潰してしまう。ぎゅううううっとこれ以上にないくらいに密着する。ヒトミさんのKカップ褐色爆乳様が、僕の矮小な顔面を食らいつくし、その深い谷間に頭部ごと引きずりこんでしまった。
「おら、息吸え」
おっぱいの中でくぐもったヒトミさんの声を聞く。
「吸えよ。それで終わるから」
「かぎゅうう―――かぎゅう―――」
「あはっ、必死に抵抗してるな~。でも無駄」
吸っちゃダメだ。
息を吸ったら自分が自分でなくなってしまう。それが分かる。ただでさえ凶悪なおっぱいフェロモンなのだ。簡単に男を操り人形にしてしまう恐ろしい媚薬。そんなものを酸欠失神寸前の状態で吸ったら僕の人格なんて破壊されてしまうことは間違いない。
(だ、ダメだ・・・・・吸っちゃ・・・・)
必死に我慢する。
おっぱいに潰されてその感触で悶絶しながら必死に呼吸を止める。けれどもヒトミさんに逆らうことなんてできるわけがなかった。
「おら、吸えッ」
ドゴオンンッ!
脇腹を殴られる。肺がしぼんで目の前が暗くなり、自動的に僕は鼻から空気を吸ってしまった。
「むううううううううううッ!」
ビクビクンッ!
ビグッビグビグンッ!
体が痙攣する。頭が壊れる。体がイっている。フェロモンを肺いっぱいに吸い込んで肺胞一つ一つに媚薬が塗りたくられたことが分かる。おっぱいの圧迫感とあいまってマゾイキして、そのまま射精、
「おっと、射精はさせねえから」
ぎゅううううううッ!
ヒトミさんがムチムチふとももで僕の肉棒を挟み込んでしまった。絞め慣れているヒトミさんならではの芸当。僕の肉棒がヒトミさんの極太の太ももでミンチにされ、射精が堰き止められる。おっぱいフェロモンで射精しているのに射精できない。ヒトミさんの巨体の下でひたすらに悶えていく。
「射精できないだろ?」
「かひゅうううううッ」
「ウチの太ももで完全に堰き止めてるからな~。すげえだろ」
言葉どおりにムチムチ太ももが僕の肉棒を完全圧迫してしまっていた。
その柔らかくも筋肉質な脚肉様の感触だけで射精するのだが、その射精すらも止められてしまう。顔面にはKカップ爆乳の感触と凶悪フェロモン。僕は射精して射精できずひたすらに体を痙攣させて射精していった。
「よしよし。これぐらいでいいか」
ヒトミさんが僕の体に再び馬乗りになる。
おっぱいが離れる。あの巨大な乳肉様と凶悪なフェロモンから解放されたのにどこか心細い気持ちにさせられた。それが表情に出ていたのだろう。ヒトミさんがニンマリと笑った。
「順調順調っと」
ニヤニヤ笑いながらヒトミさんがパンツを脱ぐ。
そして僕の体にまたがって、密壺の入り口を肉棒の先端にあてがった。猫みたいな瞳がさらに弓なりに笑って僕を見下ろしてきた。
「これからセックスする」
「ひいい・・・あひい・・・・・」
「ウチの体に完全敗北してフェロモン漬けにしたチビの頭じゃ、耐えられるわけないよな?」
「ああん・・・・ひいん・・・・」
「おまえの童貞、もらってやるよ」
勝ち誇って宣言される。
けれど違う。僕の童貞はサユリさんに奪われたのだ。僕は童貞じゃない。オドオドして、そんなことを言おうか言うまいか悩んでいると、ヒトミさんが怪訝そうに顔をしかめた。
「なんだよ、おい」
「あ、い、いや・・・・」
「まさか」
「うっ」
何も言ってないのに心を読まれる。
ヒトミさんが僕の肉棒の先端に密壺をあてがったまま、「はあ」と大きくため息をついた。
「サユリさんか、さすがだなあの人も」
「ひいい」
「おまえ、ウチに断りなく童貞奪われたんだ?」
「ゆるじで・・・ゆるじで・・・・」
「まあいいや」
ぐじゃあああああッ!
何の前触れもなく。
唐突にヒトミさんが僕の肉棒を丸呑みしながら腰を落とした。ぐんにゃりとした感触と中のすさまじい快感が僕に一瞬の静寂を与え、次の瞬間に壊された。
「ひいいいいいいいんんんんッ!」
ビュっびゅうううううッ!
どっびゅううううううッ!
射精する。
もう堰き止めるものなんてない。挿入されただけで僕はすべてを搾り取られるみたいにして射精した。褐色ギャルに精子を奪われていく。
「お~、出たな~」
「ひいいいッ! ひいいいッ!」
「まだまだこれからだぞ? サユリさんとのセックス、上書きしてやるよ」
ぱあんッ!
パンパンッ!
ヒトミさんが豪快に腰を振ってくる。
僕のことを労るとか、優しくするとか、そんな気がさらさらないことが分かる乱暴な腰振り。逆レイプと表現するのがふさわしい荒々しい腰使いで、ヒトミさんが僕のことを騎乗位で犯してくる。
(ダメなのに・・・・僕にはサユリさんがいるのに・・・・)
僕の童貞を奪ってくれた美しい女性。
そんな大切な女性がいるのに他の女性の中で射精してしまっている。それが裏切りに思えて体が目の前のギャルを拒否しようとする。必死に暴れて逃れようと、
「おら、おっぱいフェロモン吸って頭バカにしろ」
そんな抵抗は顔面をおっぱいに生き埋めにされたことで終わってしまった。
強いKカップおっぱい様に顔面を覆われ、深い谷間に頭部を引きずりこまれてしまう。拒否できずに息を吸ってしまった。
「あひいいいいいんんッ!」
おっぱいに埋もれながら痙攣して射精する。
ピンク色の蒸気じみたおっぱいフェロモンを肺いっぱいに吸引して頭がバグり射精の勢いが強くなる。乱暴な腰振りは継続。おっぱいに顔面を生き埋めにされながら、荒々しい腰使いで犯されていく。
「上書きするって言ってんだろ?」
「むうううッ! むうううッ!」
「ずっと犯すからな。覚悟しろよ、チビ」
乱暴に言われてマゾイキする。
僕の性癖を熟知している年下ギャルから荒々しく犯される。脳裏にはギャルのニンマリとした笑顔だけが残りそれ以外のすべては消えてなくなってしまう。何度も何度も、僕はイき、強制的に精子を奪われ、犯された。いつの間にか、ニンマリとしたヒトミさんの魅力的な笑顔が僕のことを見下ろしていて、それだけで幸せいっぱいになった僕がさらに射精する。すべてを奪われていった。
●●●
「おっつ~、来たぞ~」
いつものようにヒトミさんが家にやってくる。
ゴージャスな感じのギャルの服に身をつつんだヒトミさん。革製のミニパンツから伸びるムチムチ太ももがまぶしい。ヘソ出しの丈の短い白いシャツと、彼女の褐色肌のコントラストに目がくぎ付けになってしまう。
「らんらんら~ん」
ヒトミさんがまるで自分の家にいるようにくつろぎ出す。靴下を脱いでぽいっと捨てる。上着も脱いで同じように放り投げた。そのまま僕のベットにドガンと座る。彼女の身長と体重を支えきれずに僕のベットがギシリと軋んだ。ヒトミさんの巨尻が豪快に押し潰すみたいにベットを圧迫しているのだ。僕はゴクリと唾を飲み込んでしまった。
「チビ~、腹減った~」
すっかりリラックスモードのヒトミさんが靴下を脱いで生足をぱたぱたさせながら続ける。
「なんかつくってよ」
「な、なんかって・・・・そんな急には無理ですよ」
「いいからなんかつくってよ。袋麺とかでいいからさ~。ウチ、腹減って限界」
言うだけ言ってスマフォを取り出しポチポチし始める。
サユリさんが来た時とは違って僕の部屋は片付けられていない。洗濯物だって乱雑に積み上がっているしゴミだって目立つ。そんないかにも男の部屋って感じの場所でもヒトミさんは気にした様子もなくリラックスしていた。
(袋麺だけってわけにはいかないよな)
お湯をわかしながら考える。
どうしようかと悩んで冷凍ブロッコリーがあるのを思い出した。サユリさんの腹パンを耐えるため筋トレをしていた時に買った栄養食だ。
「これ解凍してあとは・・・・・」
卵がある。
ゆで卵にしようかと思ったのだが面倒くさい。完成した袋麺と解凍したブロッコリーをお椀に入れて生卵を落とす。1個入れて、ヒトミさんの旺盛な食欲を考えてもう2個追加した。
「わ~、おいしそうじゃ~ん」
即席ラーメンを運ぶとヒトミさんが無邪気に喜んでくれた。その陽気な笑顔に心がドキンとする。割り箸なんてなくて、僕が普段使っている箸をそのまま出したのだが、ヒトミさんはそんなことをまったく気にすることなく、「いただきま~す」と意外なことに両手をあわせてから豪快にすすり出した。
「うま~~い」
「そ、そうですか?」
「うんうん。チビ、料理もできるんだね。すごいじゃん」
ずずずっとすすってゴクンと飲み込む。
なんというか気さくな女友達といった感じだ。学生時代を通じて女友達なんていなかったから、なんだか新鮮だった。
「ふう~、食った食った」
スープまで飲み干してお腹をさすりながらヒトミさんが言う。
けっこうな量を食べたのにヒトミさんの筋肉質な腰まわりは細いままだ。ヘソ出しTシャツからのぞく割れた腹筋を見て興奮してしまう。
「よっしゃ、じゃあやろっか」
ヒトミさんが一息ついて言う。
「やるって、なにをですか?」
「決まってるじゃん。セックスだよ」
「え?」
体が固まってしまう。
さきほどまで気さくにラーメンをすすっていた褐色ギャルが僕のことを獲物を見る目で見つめていた。
「な、だ、ダメですよ。そんな」
「はあ? なんで?」
「だって、ぼ、僕にはサユリさんが・・・・・」
しどろもどろになりながら言う。
ヒトミさんが大きくため息を吐いた。
「今更なに言ってんの?」
「だ、だって」
「あれから何回セックスしたと思ってんの? 毎日ヤってるよね?」
図星をつかれて「う」と呻いてしまう。
初めてヒトミさんとセックスをしてからというもの、彼女は毎日僕の部屋を訪れ、僕を犯した。今では部屋中にヒトミさんの甘い匂いがこべりついてしまっている。これまでの激しいセックスの記憶が思い出されてしまい、ビギンと固くなってしまった。
「で、でもダメですよ。そんな、付き合ってもないのに毎日セックスなんて・・・・・」
僕にはサユリさんがいるのだ。
彼女のことを裏切ることなんてできない。僕は断固とした態度で今日こそセックスを拒否しようとする。けれどヒトミさんはどこまでも余裕だった。
「ほい」
丈の短いシャツがたくしあげられる。
無造作な動作によって目の前に生乳おっぱいが現れた。黒の扇情的なブラジャーに包まれたKカップおっぱい様が出現し、僕の意識が完全に奪われた。
「あああああああああッ!」
声が漏れる。
凝視してしまう。甘い匂いがさらに増してダメと分かっているのにクンクンと嗅いでしまう。凶悪おっぱいフェロモンを鼻から吸って僕の体がビクンッと痙攣した。
「ほ~ら、おっぱいだぞ~」
「あああッ! ひいいッ!」
「デカいっしょ? チビとセックスしまくってから、ますます大きくなってきたんだよね~。すごくない?」
ぐんにゃりと左右からおっぱいが寄せあげられる。
褐色爆乳が蠱惑的な谷間を形成している。張りのある強そうなおっぱい様を凝視してしまって、おっぱいフェロモンを嗅がされて、ますます頭がバカになってしまった。
(すごいいいいッ! すごいいいいッ!)
意識が奪われる。
さっきまで自分は何を拒否していたんだっけ? そんなことすら忘れてしまった僕の体が、一歩、また一歩とヒトミさんのおっぱいに近づいてしまう。
「ほら、来い」
「ひいいいいいッ!」
命令されてダメになった。
自分からおっぱい様に顔面を突っ込む。巨体の褐色ギャル様の体にすがりつき顔面をぐりぐりとおっぱい様に擦りつける。その柔らかさで壊される。さらにおっぱいの奥に行きたくて自分から頭を谷間に挿入していく。がっついた猿みたいにおっぱいを堪能してしまう。
「すううはあああッ♡♡♡」
そして嗅ぐ。
ヒトミさんの凶悪おっぱいフェロモンを嗅ぎまくる。クンカクンカと勢いよく貪り吸って頭をバカにする。体が痙攣して自分がなくなってしまう。これ無理・・・・・・死んじゃう・・・・・。
「おら、ちゃんと呼吸しろ」
「くうううんんんんんッ!」
髪の毛をつかんでおっぱいの谷間から引きずり出される。上目遣いで見上げるとヒトミさんが僕のことをニンマリ笑いながら見下ろしていた。
「酸欠で死ぬ寸前までおっぱいの匂い嗅ぐとか、どんだけウチのおっぱい好きなの?」
「くううううんッ! くううんんッ!」
「あはっ、そんなに嗅ぎたい?」
「くううううんッ!」
「ウチのおっぱいに顔突っ込んで、クンクン嗅いで、頭バカにしたいんだ?」
髪の毛を持ち上げられて問い詰められる。
僕に選択肢の余地なんてなかった。
「はひいいいいッ! ヒトミ様のおっぱいの匂い、嗅がせてくださいいいいいッ!」
言わされる。
ヒトミ様がニンマリ笑った。
「おら、ぎゅうううううううッ!」
「オオオほおおおおおッ♡♡♡♡」
後頭部を抱きしめられる。
力強くおっぱいに引きずりこまれて閉じ込められてしまう。その柔らかさで悶絶しすぐに勢いよく凶悪フェロモンを嗅いで、射精した。
「むううううううううッ♡♡♡♡」
どっびゅうううううッ!
ドッビュっびゅううッ!
匂いだけで射精する。ぎゅうううっと力強く抱きしめられ、おっぱいに生き埋めになって閉じ込められながら、びくんびくん痙攣した体から敗北の白い液体が爆発していった。
「あはっ、一丁あがりっと」
ヒトミ様の嬉しそうな声を聞く。
「じゃあ、セックスしような~」
笑われながら押し倒される。
床の上に仰向けになってすぐにヒトミ様が馬乗りになってくる。その間に僕の衣服は全部剥ぎ取られて全裸にさせられてしまった。強い女性に服を脱がされただけで興奮する。僕の胴体を巨尻で完全圧殺したヒトミ様が、ニンマリと笑った。
「ぷぷっ、まじトロトロじゃん」
「あひんッ!」
「そんなにウチのおっぱいすごかったんか?」
「ひいんッ!」
「ふっ、かわいい」
脱ぐ。
ヒトミ様がシャツを脱ぎブラジャーもはずす。まったく垂れていないロケットKカップおっぱい様が頭上に鎮座する。生乳に夢中になっているとヒトミ様がパンツまで脱ぎ捨てて全裸になってしまった。
「やっぱ、全裸でヤるのがきもちいよね」
「ひいんッ!」
「肌と肌を重ねて完全密着してセックスしたほうが深く繋がれるもんな」
筋肉質でありながらムチムチしている褐色ギャルが僕を見下ろしながら言う。
そんなアマゾネスみたいな巨体で見下ろされるとそれだけで射精しそうになる。ヒトミ様もトロンとした瞳を浮かべて腰をあげた。
「セックスしちゃうぞ?」
「ひいんんッ!」
「逃げなくていいのか?」
「あひいいッ!」
逃げる?
なんで?
ヒトミ様に犯してもらえるのに逃げるなんてあり得ない。何か大事なものを忘れている気がするけど、ヒトミ様のおっぱいで理性を溶かされてしまったせいで、もうどうしようもなかった。
「よしよし。順調順調」
ヒトミ様が嬉しそうに笑って、
「おら、イけ」
ドッスンンンッ!
「おっほんオオオンンンッ♡♡♡♡」
びゅッビュっびゅううううッ!
ドっびゅううううううううッ!
押し潰されるみたいに深く挿入される。
ヒトミ様とセックスする時には常に騎乗位だ。仰向けに倒れた僕の体に馬乗りになった褐色ギャル様の下半身が、僕の肉棒を容赦なく丸呑みして、精液を根こそぎ奪っていく。
「ん、さっき射精させちゃったから勢い弱いな」
僕の全身全霊をかけた射精をなんなく受け止めながらヒトミ様が言う。
「カンフル剤打つか」
ぎゅううううううううッ!
すぐに彼女の大きな両手が僕の首をわし掴みにしてくる。隙間なくすっぽりと僕の小さな首周りが完全に包み込まれ、締め上げられる。それだけで興奮マックスになった僕がさらに射精していった。
「おっしゃ、やっぱボコられマゾには首絞めセックスが一番だよな」
僕の首を絞めながらヒトミ様が腰を振っていく。
「気絶しない程度に頸動脈だけ絞める」
「かぎゅううううううッ!」
「きもちよくて天国にいるみたいだろう~?」
「かひゅううううううッ!」
「この状態でパンパンすると・・・・」
パアンッ!
パンパンッ!
「あっほオオンンッ♡♡♡♡」
びゅううッビュっびゅううッ!
どっびゅううううううううッ!
「よっしゃ、射精の勢い強くなった」
まるで玩具だ。
セックス経験豊富なヒトミ様にかかれば、僕みたいなついこの前まで童貞だった男なんてひとたまりもなかった。首を絞められながら続く乱暴な腰振りセックス。騎乗位で動くたびにヒトミ様の褐色Kカップ生乳がブルンブルンと揺れている。けれども鍛え上げられた大胸筋に支えられた生乳は張りを失うことなく、頭上で荒々しく揺れるだけ。激しく腰を振って僕のことを見下ろしてくるヒトミ様の表情はとても美しかった。
「ほい、次は気道だけ絞めちゃいま~す」
「ぐえええええええッ!」
おどけたように言って言葉どおりにさせられる。
頸動脈を絞められ脳味噌に酸素を運ぶことができなくなる。天国にのぼるように墜ちそうになっていたのが、一瞬にして地獄に突き落とされる。喉仏を圧迫された異物感で吐きそうになるのだが、逆流してきた内容物ごとヒトミ様の大きな両手が堰き止めてしまう。結果として僕は「おえええッ」と盛大にえづき、ヒトミ様を悦ばせてしまった。
「チビのえづく姿、サイコ~」
「おええええッ♡♡ おええええッ♡♡」
「あはっ、えづきながらハートマーク浮かべちまってるな? どんだけマゾなんだよ、おまえ」
「かぎゅううッ♡♡ ぐええええッ♡♡」
「おら、ウチの顔もっと見ろ」
ヒトミ様が顔を近づけてくる。
派手目の褐色ギャル様のご尊顔が至近距離に迫ってくる。その状態で首を絞められ、荒々しくセックスを続けられる。パンパンッとギャルの巨尻様が僕の矮小な体を殴打する音だけが響き続けていた。
「これがお前のこときもちよくしてやってる女の顔だよ」
「おええええッ♡♡ ぐえええええッ♡♡」
「ちゃんと覚えろ? ウチの顔だけ見ながら射精しろ。ウチの匂いだけ嗅ぎながらイけ」
「おっほおおッ♡♡ グッゲエエエッ♡♡」
びゅうッビュううううッ!
どびゅっびゅううううッ!
射精が止まらない。
気道を締め上げられ地獄の苦しみの中で射精する。限界が来たらまた頸動脈だけ絞められて射精する。交互に天国と地獄を繰り返される。その間ずっと騎乗位で腰が振るわれ、至近距離にはヒトミ様のニンマリした顔が近づけられていた。
(しゅぎいいいいッ! ヒトミ様ああああッ!)
両手で首を絞められていなかったら何度も叫んでいたことだろう。
けれど言葉なんて喋れなくてもヒトミ様には把握されている。僕が壊れるたびに褐色ギャル様がニンマリと笑ってますます首絞めの力と腰振りが強くなる。
「順調順調」
ぎゅううううううううッ!
パンパンッ! パあンンッ!
ずっと続く。
僕はもう大事な記憶も何もかもトロトロに溶かされた状態で、ギャルの褐色巨体に埋もれるようにして、永遠と犯されていった。
●●●
毎日のように犯される。
ついにヒトミ様は僕の家で生活をするようになった。いつの間にかヒトミ様の私物によって部屋が占拠されている。気づいた時には洗面所の僕の歯ブラシの横にヒトミ様の歯ブラシが並んでいた。洗濯だって僕の家の洗濯機でするようになって、バカデカいブラジャーが部屋干しされて目のやり場に困る。部屋中にヒトミ様の甘い体臭がこべりついていて、僕は発情しっぱなしだった。
(ダメなのに・・・・断らないとダメなのに・・・)
それなのにヒトミ様を拒否できない。
なし崩し的にセックスをしてますます彼女の体に溺れてしまう。あの肉体に触れ凶悪フェロモンを嗅いだらダメになってしまうのだ。サユリさんのことも忘れてメロメロにされる。今も帰ってくるなりベットの上で脚を組みスマフォを操作しているヒトミ様から目を離すことができなくなっていた。
「おいチビ。こっち来い」
「は、はひ♡」
ベットの上から命令されて僕の体が歓喜しているのが分かる。
ヒトミ様に足下を指さされたので当然のように床に正座で座る。そんな僕のことをベットに脚を組んで腰かけた女主人様がニンマリと見下ろしてきた。
「今日、総合の練習があったんだけどさ」
「は、はい」
「練習相手の男絞め落とし過ぎて、脚が疲れちゃったんだよね」
これみよがしに脚を組み替えてくる。
丈が極端に短いホットパンツから伸びるムチムチの脚線美が目に飛び込んできて夢中になってしまった。
(この脚で今日も・・・・・)
何人もの男たちの意識を刈り取ってきたのだろう。
ヒトミ様の太ももの威力を知っている僕は戦々恐々として恐ろしいはずの太もも様を凝視してしまった。
「だからマッサージしろよ」
「え?」
「男を絞め落とし過ぎて疲れたウチの脚、マッサージしろって言ってんの」
命令される。
ダメだ。ヒトミ様の体にさわったら戻れなくなる。かろうじて残っているサユリさんの記憶すら消えてなくなってしまう。それが分かっていてもどうしようもなかった。
「はひいいいいッ! マッサージしましゅううッ!」
降参の声をあげる。
ヒトミ様がニンマリ笑う。組まれていた足が伸ばされて正座で座る僕の太ももの上に乗る。大きな足裏の感触でマゾイキした僕はゆっくりとヒトミ様の脚に手を伸ばし、揉み始めた。
(しゅ、しゅごいいいいいいッ♡♡)
手の平にかえってくる弾力だけで屈服する。
柔らかい皮下脂肪とその下に眠っている筋肉様の感触に支配される。ヒトミ様の肌に食い込んでいく自分の手の平を見て悶絶し、その感触だけでマゾイキしそうになった。
「うまいじゃん、マッサージ」
「あ、ありがとうございます」
「どんどん揉め」
「は、はひ」
揉んでいく。
ベットに座って脚を投げ出したヒトミ様の下半身を一生懸命に愛撫する。強い極太の太もも様にご奉仕させていただけていると思うとそれだけで興奮した。
「すごいっしょ、ウチの太もも」
「は、はひ。すごいです」
「今日も総合格闘倶楽部の男どもを失神させてきたんだ~。この太ももで絞められただけで口からブクブク泡吹いて気絶していくの。もう気絶したくないって言うから頸動脈極めずに頭蓋骨軋ませて遊んでたら力加減間違えちゃってさ~。骨にヒビ入っちゃったみたいで病院送りにしちった」
なんでもないように言われて恐怖と歓喜で震える。
目の前の太もも様は男たちを圧倒する力をもった存在なんだ。そんなムチムチ太もも様にご奉仕させてもらえると思うとますます興奮した。丁寧な手つきでマッサージを続けていく。
「ひいいいッ♡♡ あひいいいッ♡♡」
時間をかけて心をこめて揉んでいく。
太ももだけでなく芸術的な曲線を描くふくらはぎにもご奉仕する。そして足首を揉みしだき、最後に残ったのは足裏だった。
「靴下脱がして」
「は、はひ♡♡」
「口」
言葉少なく命令されて歓喜で震える。
僕はトロンとした瞳を浮かべて爪先に顔を近づける。着用されたままの黒い靴下をくわえ、顔をぐりぐりと左右に動かしながら後ろに引っ張る。まるで犬だ。飼い主であるヒトミ様に見下ろされながら、一生懸命に顔を動かす。靴下をなんとか脱がすと現れたのはムワっと蒸気だつような生足様だった。
「舐めろ」
「は、はひいいいいッ!」
躊躇なんて何もなかった。
僕は貪り食らうみたいにヒトミ様の脚を頬ばった。口を大きくあけて、爪先の5本の指すべてを頬張り、口の中でグジュグジュと舐めていく。
「顔をあげろ」
「むううッ!」
「そうそう。その情けない顔見せろ」
「くうんッ!」
「そのまま舐め続けろ」
ヒトミ様と目があっている。
鑑賞されている。ニヤニヤしたサディストの笑顔が僕のご奉仕を観察して楽しんでいる。自分よりも身長でも体格でも純粋な力でも格上の長身爆乳ギャル様にご奉仕する幸福。僕は幸せ過ぎて頭がおかしくなりそうだった。
「汚れも匂いもすごいっしょ?」
「くうううんんッ♡♡」
「総合の練習の後、シャワーも浴びずに帰ってきたからな。全身汗だくだよ」
ヒトミ様の匂いが伝わってくる。
指と指の間にたまったアカや糸くずも舐めとってゴクンと飲み込む。嫌悪感と気持ち悪さが襲いかかってきてえづく様子をヒトミ様に見下ろされて性的快感に変換された。
「じゅぶううッ♡♡ ジュパっああッ♡♡」
もう心酔しきってヒトミ様の爪先を舐める。
指と指の間もふやけるくらいに舐め清めていく。さらには舌を大きく出して汚れた足裏様を綺麗にしていく。顔面を覆い尽くすような大きな足裏様に必死のご奉仕をしていると思うだけで射精しそうだった。
「ぷぷっ、マジ受ける」
ヒトミ様が笑う。
「嫌がる男にムリヤリ足舐めさせるのも好きだけど、お前みたいに心酔しきったチビマゾにご奉仕させるのも病みつきになりそう」
「くうううんッ♡♡ くううんんッ♡♡」
「はっ、もうメロメロって感じじゃん。ウチの足そんなにうまいのか?」
「くうううんッ♡♡ くうううんッ♡♡」
「・・・・・ふっ、かわいいじゃん」
蹴られる。
僕の体が後ろに倒れて尻餅をつく。目の前で仁王立ちになったヒトミ様が見せつけるように衣服を脱ぎ始めた。
「本当はここまでするつもりなかったんだけど」
言いながら脱ぐ。
ブラジャーとパンツもはずして部屋の中へ乱暴に脱ぎ捨てた。生まれたままの大迫力の体をさらして、仁王立ちになったヒトミ様が言う。
「おら、舐めろ」
「ひひいん♡♡」
「汗だくになったウチの体のぜ~んぶ、お前の舌で綺麗にしろ」
「あひいん♡♡」
「ほら、やれ」
貪りつく。
仁王立ちになったヒトミ様の足下に顔を近づけてぺろぺろと舐める。まずはふくらはぎ。そしてムチムチの太もも。大きくて面積の広い巨体様に必死のご奉仕を続けていく。
(しゅ、しゅごいいいいいッ!)
仁王立ちになったヒトミ様にご奉仕できる幸せ。
両手を腰にやってただ突っ立ているだけの長身女性様にすがりついて、ぺろぺろとその体を舐めていく。男を簡単に絞め落としてしまう恐ろしい太ももを舐め、背後にまわって巨尻様を満遍なく舐める。すぐに前に戻って惜しげもなくさらされている秘所に顔を近づける。
「はああああん♡♡」
がさつなヒトミ様と同じように手入れなんてされていない野性味あふれる秘所が目に飛び込んでくる。鬱蒼としげった黒いブッシュが顔面に伝わってきて、さらに深く顔を挿入して、舐める。
「んんふううううッ♡♡」
メスの匂いで軽くイく。
フェロモンを顔全体にくらって一瞬確かに気絶した。すぐに目覚めてさらに舐める。ぺろぺろと舐めてはイき、軽く気絶して、また舐めた。
「はっ、奉仕してるほうがイってるな」
ヒトミ様がこちらを見下ろしながら、
「奉仕されてるこっちはイってないのに、奉仕してるチビのほうが絶頂してる」
「あひいん♡♡ あひいい♡♡」
「ま、ぜんぜんクンニは気持ちよくないから、これからたっぷり躾けてやるよ。ウチの好みどおりに調教してやる。嬉しいか?」
秘所に顔を埋めながらコクンコクンと頷く。
ふっと笑われ、「立て」と命令された。
「次、おっぱい舐めろ」
「あひいい♡♡♡♡♡」
「すげえよ? 汗まみれでフェロモンもばっちり溜まってる」
「あひ♡♡ ひい♡♡」
「おら、このおっぱいの谷間に顔突っ込んで、ぺろぺろ舐めろよ」
がばっとひらかれる。
両手で乳肉を広げられてそのおっぱいの深さをまじまじと見せつけられる。生乳。褐色の肌には似合わないピンク色の健康的な乳首が視界をジャックしてくる。乳輪が美しすぎて全世界の芸術品が勢揃いしても勝てないことは明らかだ。そんな繊細な乳首とは打って変わって迫力満点の乳肉様が僕の顔面を捕食しようと、今か今かと待ち構えていた。
「舐・め・ろ」
「あひいいいい♡♡」
がばっと顔を突っ込む。
その生乳様の感触で腰が砕け倒れそうになった瞬間にヒトミ様から抱きしめられてなんとか顔面をおっぱい様から離さずに済んだ。歓喜の中で鼻からヒトミ様の体臭を犬のように嗅ぎ、僕は射精した。
「むううううううッ♡♡♡♡」
人類には耐えられない媚薬じみたフェロモン。
格闘技の練習で汗をかき男を絞め落とすことで興奮して放出されたフェロモン様が僕の意識を消滅させてしまう。この世にあるどんな違法薬物よりもヤバい化学物質が含まれているとしか思えなかった。僕はますます夢中になって体臭を嗅ぎ、そしてご奉仕のためにペロリと谷間の奥深くを舐めあげた。
「!!!!!!!????????」
瞬間、意識が途切れた。
悲鳴も何もなく目の前が真っ暗になって真っ白になっておっぱい様に閉じ込められていることをさとって悶絶する。舌から全身に伝わってくる多幸感で頭が完全にバグってしまった。
「すごいっしょ? ウチの蒸れ蒸れおっぱいの威力」
「むううううッ♡♡♡♡」
「匂いだけでなく汗とか舐めると人格壊れちゃうほどきもちよくなるらしいんだよね~。これで何人か廃人にしちった」
冗談には聞こえない。
むしろその正しさを身をもって教えられる。僕は夢中になって顔面をヒトミ様のおっぱいに擦りつけ、その匂いを嗅ぎ、奥底にこべりついたフェロモンをペロペロと舐めていった。
「はっ、射精とまらないな?」
「くうううんんんんッ♡♡♡」
「犬みたい。飼ってやろっか」
「くうううんんんんッ♡♡♡」
「はっ、舐めるの必死すぎ!」
壊される。
人格も、大切な記憶も、すべて褐色長身爆乳ギャル様にぺちゃんこにされて上書きされる。もう逃げられない。この巨体様に圧迫されて僕の存在ごと潰されてしまう。それが幸せ過ぎて己のすべてをかけてヒトミ様にご奉仕していった。
*
すべて終わったまどろみの中。
セックスをしまくって倦怠感が支配する中で、僕はヒトミ様の股の間で頭部を挟まれ悶え続けていた。
「あひん・・・・ひいん・・・・・」
ベットの上だ。
そこで股をひらいて座るヒトミ様の太ももの間に僕の頭部はセットされていた。後頭部にはさきほどまでさんざんに搾り取られていた秘所の感覚がある。両頬には優しく彼女の太ももが接触していて心地よさが全身を支配している。それ以上の愛撫をもたらすのがヒトミ様の手で、僕は彼女の股の間に頭部をセットされながら、ずっと頭を撫でられていた。
「ひいん・・・・あひい・・・・・」
言葉も喋れないほど悶絶し、全身を脱力させて、されるがままになる。
部屋は乱雑に散らかっていて、僕の衣服とヒトミ様の衣服が脱ぎっぱなしになっていた。お世辞にも綺麗とは言えない部屋の中は、まるで動物の巣みたいだ。そんな野生の空間で僕たちはセックスを続けた。お互いに全裸で、ひたすらに体を重ねたのだ。僕の汗とヒトミ様の汗がまじりあい、彼女のフェロモンすら自分のもののように感じられるようになって、逆に理性が保たれるようになっていた。
「な、なんで」
一人でに言葉が出てくる。
それはヒトミ様に向けた疑問だった。
「なんで、優しくしてくれるんですか?」
特別扱いされているということはとっくの昔に分かっていた。好意のようなものも確かに感じられた。それは普通の女性から向けられるようなものではなかったけれど、ヒトミ様が僕のことを気に入ってくれているということは分かった。
(こんな僕のことなんて・・・・なんで・・・・)
取り柄なんてない。
これまで女性とお付き合いをしてきたことだってないのだ。そんな僕に、サユリさんだけでなく、ヒトミ様みたいな人まで好意を向けてくれることが信じられなかった。
「ん~? 別に~」
気怠げにヒトミ様が言う。
「理由なんてとくにないよ? なんかいいな~って、そう思っただけだから」
「そ、そんなの」
「特別な理由なんてないし。そんなさ~、何か人とは違う出来事がおこって運命的に恋に落ちるとか創作の話しっしょ。これだから童貞はさ~って、もうチビは童貞じゃないもんね~」
ぐりぐりと頭を乱暴に撫でられる。
あひあひと僕の口から喘ぎ声が漏れた。
「ウチにしとけば?」
「え?」
「自分がサユリさんに釣り合う男だって、おまえも思ってないっしょ?」
図星をつかれて何も言えなくなる。
ニンマリとヒトミ様が笑った。
「あんな完璧超人と付き合ったら大変だぞ~。だってぜんぶあの人、自分でできちゃうもん」
「そ、そんなこと」
「あるって。この部屋だって汚いけどさ~、サユリさんだったらせっせとお掃除して綺麗にしちゃうんだろうね~。料理だってうまいし、ほかの家事だってプロ並み。もちろん仕事もできて稼ぎも比べものにならない」
撫でられる。
頭を。分からせるみたいに。
「お前がサユリさんにできることなんて何もないよ」
「うううううッ!」
「ぜ~んぶで劣ってるんだもん。サユリさんと付き合ったら、ただただ庇護されるだけで毎日が過ぎるぞ? つらいと思うよ~。毎日、自分の役立たずっぷりを自覚しながら生きるのは」
言葉が心に浸透してくる。
劣等感が刺激されて頭がおかしくなりそう。
「だから、ウチにしとけよ」
「うううッ!」
「ウチは掃除も洗濯も料理だってできないからね~。こんなに汚い部屋でもぜんぜん平気。つーか、整頓された部屋って落ち着かなくない?」
優しく頭が撫でられる。
「ウチがお前の役割になってやるよ」
「あああッ!」
「お前の存在理由になってやる。だからウチと付き合え。ウチのことだけ見てろ」
襲われる。
頭部が解放されてすぐに馬乗りになられた。興奮した女豹が僕の体の上で勝ち誇っていた。
「ま、とりあえず7回戦いこっか」
「む、無理いいいッ! 無理ですううッ!」
「無理じゃないって、ほら、絞めれば」
「あ、あ、あ、あ、だ、ダメえええッ! 首、あ、あ、あ、あ、し、絞めないグエエエエエエッ!」
ヒトミ様の大きな両手が僕の首をわし掴みにする。
劣等感ごと押し潰すみたいな怪力でもって首を絞められ、すぐに最大限に勃起してしまった。
「ほい、挿入」
「ひいいいいッ!」
すぐにヒトミ様が僕の下半身を丸呑みする。
深く挿入され、首を絞められたままで、彼女の言葉を聞く。
「ほ~ら、相性もばっちり」
「ぐえええええええッ♡♡」
「まだまだ犯すからな~」
「おえええええええッ♡♡」
「ンッ♡ きもちい♡」
「あひいんッ♡♡ ひい♡」
「ん~♡♡ チビのアヘ顔もいい感じだぞ~♡♡ それもっと見せろよ♡♡」
犯される。
身も心も。
興奮して、おかしくなりそうで、それでもとてつもなく幸せだった。
* サンプルはここまでです。
* 続きは200円プラン以上で読めます。
https://fantia.jp/fanclubs/449459
* 残りは約1万7000文字です。
* サユリさんとの絡みも含めて二人との関係がどうなっていくのかお楽しみいただければと思います。