私の胸は大きいです。
おっぱいが大きすぎるのが昔からのコンプレックスでした。
小学生の頃にはHカップありました。
中学生の頃にはJカップ。
そしてあっという間のKカップ。
クラスの男子は全員が一日10回はチラ見してきます。通学路は特に大変で、男たちの視線が痛いです。最初は彼らの視線が気持ち悪くて仕方ありませんでした。人の気持ちが分からないのかと、そんなふうに思っていました。
しかし、今となっては彼らの視線は気にもならなくなりました。というか、視線を向けられるとうれしくなります。だって獲物がカモのように自分から食べられにくるのです。そんなバカな男たちを誘惑して、おっぱいでボコボコにする。それが私の楽しみになっていました。
*
「むうううううッ!」
体育館の裏。
そこでクラスメイトの青山くんの顔面をおっぱいで捕食しました。あまりにもあっけなく終わってしまいました。呼び出しをして、不意をついて彼の顔面を胸に生き埋めにする。そうするとすぐに終わってしまうのです。今日も一人の男が、おっぱい恐怖症になるのでした。
「青山くん、息できないでしょ?」
私はニコニコしながら言いました。
青山くんの後頭部をぎゅううっと抱きしめて、谷間の深みに誘っていきます。もはや彼の後頭部がほんの少し外部に生えているだけ。青山くんの顔面も両頬も頭頂部も、すっぽりと私の乳房と乳房の間に埋まってしまっていました。
私は制服姿。
それなのに、男一匹程度の頭部ならば余裕で谷間の中に閉じこめることができてしまうのでした。脱出が不可能な乳肉の監獄。青山くんが何もできずにピクピクと痙攣していきます。
「む・・・・ううう・・・・・」
男の子に本気で抵抗されたらさすがに私も勝てません。
おっぱいだけは大きいけれど、身長は平均程度で、160センチもないのです。体格的には青山くんのほうが上。けれど、そんなことは関係がありません。私のおっぱいで顔面を潰された雄は、皆、体から力が抜けてバカになってしまうのでした、
「んっむ・・・・あひいん・・・・・」
魔性のフェロモン。
自分で言うのも変ですが私の体臭は特殊なものらしいです。どんな雄もこれを嗅がせれば一発。反抗的な男子も、すぐに指一本動かせない操り人形に変わってしまいます。完全脱力して、私のおっぱいを支点に宙づりになってしまった青山くんを見て、私は計画を実行することにしました。
「えい」
ぎゅうううううッ!
「むっぐううううッ!」
かわいそうな男子の顔面が潰されていきます。
潰しているのは私の大きなおっぱいです。
青山くんの頭部よりも大きな乳房が二つ、情け容赦なく男の頭部を潰します。それだけの威力が私のおっぱいにはありました。ベギバギと、青山くんの頭部が潰れていく音が聞こえます。
「潰れていますね。青山くんの顔」
「んっむううううッ!」
「痛いでしょ? 苦しいでしょ? あなたは今、いっつもチラ見している私のおっぱいで殺されていっているんですよ?」
ぎゅっぎゅっ。
分からせるために、青山くんの頭部をリズミカルにおっぱいに押し込む。それだけで、ベギッ! バギッ!と人間の壊れる音が響きます。男が壊れていく音です。私のおっぱいで男が潰されていく音。それを堪能して、とても興奮してしまいました。
「おっぱいが大きいと、自然と力がつくんですよね」
ふふっと笑う。
「胸に常に子供一人分をかかえて歩いているんですから、筋肉も鍛えられるんです。だから、青山くんの弱い頭蓋骨なんて、グジャグジャにできてしまうんです」
「むうううううッ!」
「おっぱいで潰されてます。毎日欲望の視線でチラ見していた私のおっぱいで殺されていくんですから、青山くんも本望ですよね?」
ぎゅうううううッ!
さらに潰す。
私のおっぱいが圧殺処刑台になる。
青山くんの後頭部もすべておっぱいの谷間の中に閉じこめてしまう。完全に生き埋めにされてしまった青山くんの体がビクビクと痙攣していきました。
「ん、気絶しました」
あっけなく青山くんの意識がなくなりました。
私は久しぶりに青山くんの頭部をおっぱいから引き抜いてやりました。彼の髪の毛を片手でつかんで、ぐいっと持ち上げてやります。そうすると、白目をむいて、口からベロンと舌を出して気絶する青山くんが現れました。
「ぷぷぷっ、汚い顔」
にんまりと笑って鑑賞します。
ブチブチと頭皮から髪の毛が引き抜かれる音がします。これだけの苦痛を私のおっぱいが与えてやったのだと思うと痛快な気分でした。まだまだやりたりません。計画を実行していきます。
「青山くんが、おっぱいに恐怖するようになるまで、ずっと続けますね」
気絶した彼にむかって死刑宣告します。
「おっぱい恐怖症にしてあげます」
*
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