まさかの続きものです。

9月更新分を読まなくても楽しめるようになっているはずです。

全部で約2万1000文字です。

また予定文字数を超えてしまいましたが、私は悪くありません。



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 おっぱいには勝てない。

 男子は女子よりも弱い。

 そんなふうに分からされてからというもの、教室は地獄と化していた。

「ひゃああああッ! もうひゃめてくださいいいいいいいッ!」

 必死に叫ぶ。

 放課後の教室。

 そこで俺はいつものように遊ばれていた。今日の相手は翔子だった。膝上パイズリ。俺は全裸に剥かれて翔子の太ももの上に乗せられてしまい、逃げることもできないように拘束されている。彼女の大きなおっぱいによって俺の一物が挟まれ、めちゃくちゃにミンチされてしまっていた。

「大野~、さっきから泣きすぎでちゅね~」

 メスガキ全開で翔子が言う。

 その瞳がニヤニヤと笑っている。ネズミで遊ぶ子猫の残虐さ。小柄な少女の持つ大きなおっぱいによってパイズリされて、俺はもうどうにかなってしまいそうだった。

「ほら、見える? お前のちっちゃなち●ちんが、ウチのおっきなおっぱいに潰されてるよ?」

 ぎゅうううううッ!

 乳圧がさらに高まる。目の前で、翔子の大きな乳房と乳房があわさって、ぐんにゃりと潰れてしまっていた。その間に挟まれた俺の一物が左右からサンドイッチにされる。根元から先っぽまでを谷間に閉じ込められて、快感で体がのけぞった。

「ひゃああああああッ!」

「キャハッ! ザコすぎ」

「ひいいいいいいいッ!」

「そんなに弱いのに、よくあれだけ粋がっていられたよね、お前」

 ぎゅうううッ!

 ぎゅうううッ!

 力の差を教え込むようにして翔子がおっぱいを潰したり緩めたりする。その乳圧の変化だけで俺の一物が限界を迎えた。

「イけ、ザ~コ」

「ひいいいいいいいッ!」

 どっびゅううううううッ!

 びゅっびゅうううううッ!

 射精する。

 それと同時に体がバウンドしていく。白目をむいて、翔子の太ももの上で元気いっぱいに跳ねていく。そんな情けない姿を、メスガキのニヤニヤした瞳に見下ろされるのだ。

「イっちゃったね」

「ひいいいいッ!」

「今もイってる」

「ひゃ、ひゃめでえええッ!」

「じゃ、動かしまちゅね~」

 ニンマリ。

 乳圧だけで無様に射精した俺にむかって死刑宣告をしてくる。それだけは無理だった。挟み潰されただけで射精してしまったのに、パイズリが本格的に始まったら壊れてしまう。

「ゆるじでえええええッ!」

 恥も外聞もなく泣き叫ぶ。

 同級生の少女。

 普段は同じ教室で授業を受ける対等であるはずの存在。そんなクラスメイトの女子にむかって、媚びへつらい、命乞いをしていく。

「ひゃめでえええッ! 無理ですうううッ!」

「ん?」

「たずげでええええッ! 翔子さんのおっぱいに勝てるわけありませんんッ! 無理ですうううッ! 無理ですからあああッ!」

 顔を左右に振る。

 涙をぽろぽろ流して懇願する。

 翔子がニヤニヤと笑った。

「じゃ、手加減懇願しろ」

「ひいいいいいいいッ!」

「ほら、は・や・く」

 ぎゅううううううッ!

 さらに乳圧が増し、俺の体が丸ごと潰されてしまったように感じられる。躊躇なんてなかった。

「手加減してくださいいいいッ!」

 叫ぶ。

 バトルファック部の先輩みたいに翔子にむかって手加減を懇願する。

「本気ひゃめでえええッ! 手加減してええッ!」

「ん~、どうしよっかな~」

「ひゃだあああああッ! 手加減してくださいいいいいいッ! 本気出しちゃらめえええッ!」

 じたばたと暴れる。

 翔子の太ももの上で、まな板の上の魚になってビチビチと跳ねるのだ。おっぱいによって一物が人質にとられているせいで逃げることもできない。調理を待つだけの食材となった自分が、同い年の少女に命乞いをしていく。

「キャハッ、みじめ~」

 そんな俺のことを翔子はニンマリと見下ろしていた。こいつは本当にサディストだった。おっぱいさえデカくなかったら、こんな奴には負けないのに。そんな負け惜しみを心の中で思っていたのがいけなかったのだろう。

「おっ、ナマイキな目だね~」

「ち、ちがッ」

「ほい、手加減してあげませ~ん」

 パンパンパンッ!

「いいぎいいいいッ!」

 肉の殴打音が響く。

 絶叫じみた悲鳴が教室中に轟く。

 翔子の爆乳が俺の腰に次から次へと打ちつけられて、俺の体が巨大な乳房によって潰されていった。

「なんへえええええッ!」

 パイズリで壊されながら絶叫する。

「手加減、手加減してくださいいいいッ!」

 叫ぶ。

 けれど翔子は止めてくれない。

「ほんっと、大野っていつまでもナマイキなままだよね~」

 ニヤニヤとメスガキが笑っている。

「ま、だからこそいじめがいがあるんだけどさ~。ほれほれ、パイズリで根こそぎ搾り取っちゃうぞ~」

 パンパンパンッ!

 パイズリが激しくなる。

 もはや遊び感覚。乳房を揺らして男子を虐める。獲物である俺のことを執拗に追い詰めて、パイズリで壊す遊び。耐えられるわけもなく俺はまたしても射精していた。

「ひゃああああああッ!」

 どっびゅううううッ!

 びゅっっびゅうううッ!

 射精が止まらない。

 パイズリも止まらない。

 ニヤニヤとした翔子の笑顔を見せつけられ、どうしようもない恐怖で絶叫した。

「た、たずげでえええッ!」

 叫ぶ。

「だ、誰か助けてくれええええッ!」

 教室の中にむかって叫ぶ。

 放課後残っている男子たちにむかって。この地獄から助けてくれと必死に絶叫する。しかし、

「ぷぷぷっ、無駄だって」

 翔子がニヤニヤ笑いながら、

「だってほら、クラスの男子、みんな玩具になってるからさ」

 顎でくいっと周囲を示してくる。

 そちらに視線をやると、教室の中には地獄が展開されていた。

「ひゃだあああああッ!」

「イってる、イってますがらあああッ!」

「早乙女さん、ゆるじで、もう、ひゃめでえッ!」

「たじゅげでえええッ! たじゅげてください・・・・あ、あ、あ、あ、おっぱい動かしたらダメええええええッ!」

 地獄絵図。

 おっぱいの大きな少女たちが男子を血祭りにあげている。教室中に響きわたる悲鳴。おっぱいが男子の体を潰す音。それは、ここ最近毎日のように教室で繰り広げられる光景だった。

「本当、男子って情けないよね」

 ニヤニヤと翔子が笑う。

「少しおっぱいでいじめてやればすぐに壊れる。あれだけいきってた大野もこのザマだしさ~、ほんと、男子ってばザコ」

 パンパンパンッ!

 おっぱいが打ち付けられる。そのたびに射精し、俺の口から悲鳴が漏れた。

「あ、でも違うか」

 翔子が言う。

「お前らクラスの男子だけじゃないもんね。男性教師だって、おっぱいの大きな女の子には勝てないんだもん」

 勝ち誇って笑っている。

 翔子の言葉は真実だった。

 俺はつい先日のバトルファックの授業のことを思い出していた。



 *



 バトルファックの授業。

 ようやく座学が終わって実技が始まる。

 そこで俺たち男子は、おっぱいの大きなクラスメイトたちによって根こそぎ搾り取られていた。

「ひいいいいいいッ!」

 悲鳴があがって射精させられる。

 それを同級生の女子がニヤニヤと見下ろすのだ。

 実技の授業が始まる前にはもう、俺たち男子は全員分からされていた。だから、こうなることは分かっていたのだ。分かっていなかったのは、授業を担当する体育教師だけだった。

「こらっ、やりすぎだぞ、お前ら」

 40歳を超えた中年の男性教師。

 女性蔑視の傾向が強くて、平気でセクハラ発言をすることで有名だった男が、男子たちを強制射精させていく少女たちにお灸をすえている。

「せ、先生」

 完全に分からされていた俺たち男子からすると、先生の姿が輝いて見えた。

 学生時代にバトルファックをやっていたといつも自慢していた先生。そんな彼ならば、自分の娘ほどに年下の委員長たちに一泡ふかせてやることができるはずだ。ひょっとしたら、この地獄から解放されるかもしれない。そんなふうに思っていた俺は、やはりどこまでも甘かった。

「むうううううううううッ!」

 挑発された男性教師が模擬試合をすることになった。自信満々にリングの上にあがり、教え子の発達した体を視姦するように見つめていた先生は、すぐに返り討ちにあってしまった。

「せ、先生? 大丈夫ですか?」

 試合相手は優実だった。

 おとなしい控えめな少女。そんなオドオドした性格とは正反対の迫力満点の爆乳。マイクロビキニからこぼれ落ちそうな爆乳が、男性教師の顔面を捕食し、生き埋めにしてしまっていた。

「ちゃんと手加減できているでしょうか?」

「むうううううううッ!」

「フェロモン、いっちゃいますね?」

 おっかなびっくりにつぶやき、優実がさらに先生の顔面を爆乳に押しつける。すぐに、甘ったるい匂いと、ピンク色のモヤが競技場にたちこめた。

「むううううううううううッ!」

 どっびゅうううううッ!

 どっびゅどおっびゅううッ!

 それだけで先生は射精した。

 暴れていた体が一度だけガクンッと痙攣して、すぐに動かなくなる。優実の爆乳に顔を埋もれさせて、そこを支点に体がダランと垂れ下がってしまっている。先生の下半身から、パンツ越しに精液があふれかえって、リングを汚していた。

「や、やべええッ」

「優実のおっぱい、すげええ」

「い、イっぎゅううううッ!」

 男子全員が先生に同情していた。

 優実の爆乳はそれほどまでにすさまじかった。男子の精液を搾り取れば絞るとるだけ、彼女のおっぱいも成長しているように感じられる。底なし沼みたいに柔らかそうな乳肉の暴力。そんな巨大な乳房に顔面を生き埋めにされてしまったらどんな男も耐えられるわけがなかった。

「先生、射精してしまいましたね」

 優実が男性教師の顔面を抱きしめながら言う。

「大丈夫ですか? すごい量ですけど」

 言葉の途中も先生は射精している。

 パフパフのままだと言葉を喋ることもできないと、ようやく優実も気づいたらしく、「ごめんなさい」と言いながら、慌てて先生の顔面を爆乳の谷間から引き抜いてやる。

「あひいいいいいッ!」

 首はまだおっぱいに挟まれたまま。

 豊かな谷間から引っこ抜かれたように露出した男性教師の顔は、同じ人間とは思えないほどにトロトロに溶けていた。理性なんて微塵も残されていないことが分かる。男性教師の人格とか信念とか、人間として大事なものが、優実の爆乳によってグジャグジャに潰されてしまったのだ。

「よかった。大丈夫そうですね」

 にっこりと優実が笑う。

 何が大丈夫そうなのか理解できない。おそらく彼女は、日頃手加減練習をしている男子たちと比べて、男性教師の息の根が残っていることを感じとったのだろう。「さすがは先生です」なんてつぶやきながら、優実が笑う。

「それでは、パイズリしますね?」

 てきぱきと調理を始めてしまう。

 男性教師のパンツをはぎとる。その間も先生は射精しっぱなしだった。優実のおっぱいの余韻だけで射精を続けていく。

 あ、あ、あ、あ、あ、と喘ぎ声をあげていた教師の溶ろけた顔に、少しだけ理性が戻る。そして、自分が今どのような状態にあるのか悟って、絶望に顔を染めるのだ。

「ひゃ、ひゃめなさいッ!」

「あ、先生。意識が戻りましたか?」

「これ以上はダメだ。もうやめるんだ」

 教師の威厳をもって生徒に相対する。

 けれどダメだ。命乞いをするなら目をつむってしなければダメなんだ。注意の最中で、先生の視線が優実の爆乳をとらえてしまった。

「ひいいいいいいッ!」

 どっびゅうううううッ!

 爆乳を見ただけで射精してしまった。

 膝上パイズリの体勢。

 自分の肉棒に迫っている優実のJカップ爆乳の迫力の前に、先生が滑稽にも怯え狂いながら射精してしまった。

「ごめんなさい。今日は徹底的にやることになっているんです」

 申し訳なさそうに優実が言う。

 その間にもパイズリの準備が終わってしまう。肉棒の真上で、巨大な乳房が口を大きくあけて、獲物を丸呑みしようとしていた。

「みんなで話し合って決めました。先生にも練習に付き合ってもらいますね」

 悪びれもなく言って、

 怯え狂った先生に笑顔を向けてから、

 優実が巨大な乳房で肉棒を潰した。

「いっぎいいいいいいッ!」

 どっびゅううううううッ!

 射精して痙攣していく。

 先生の体が陸揚げされた魚みたいにビチビチ跳ねていく。いくら射精しても一滴の精子も谷間からこぼれてこない。すべて優実のJカップ爆乳から脱出できずに、虐殺されていく。

「動きますね?」

 パアンッ! パンパンッ!

 パイズリが続く。

 すごい迫力だ。

 クラス序列2位の爆乳。その威力はひとたまりもないようで、男性教師はすぐに白目をむいて気絶してしまった。

「あ、気絶してしまいました」

 パンッ! パアンッ!

「気絶しないように手加減しないと」

 パンパンパンッ!

「こうですかね?」

 オーバーキルな爆乳をもった素人バトルファッカーが、成人男性を圧倒していく。

 彼女としては手加減の練習をしているだけなのだろう。けれども、男にとっては地獄だ。教え子のおっぱいによって壊されていく。男性教師の正気が消えてなくなるまで、そう時間はかからなかった。

「ありがとうございました、先生」

 にっこり笑ってお辞儀をした優実。

 立ち上がった彼女が前かがみになることによって、爆乳がより強調されている。さんざんに搾り取った白い液体が巨大な乳房と乳房の間からこぼれ落ちていく様子は、どこまでもエロかった。

「先生のおかげで、いい練習になりました」

「あひいッ! ひいいッ!」

「これだけやっても壊れないんですから、これからもいい練習ができそうです」

 勝ち誇るでもなく控えめな少女が笑っている。

 その足下では自分では立ち上がることもできないほどに消耗した男性教師が倒れていた。おっぱいから解放されても断続的に射精が終わらなくなっている。その顔は明らかに人間ではなくなっていた。

 壊されてしまったのだ。

 年下の少女に。

 教え子の女の子に。

 成人の男性教師がおっぱいによって壊されてしまった。

(か、勝てないんだ)

 勝てない。

 大きなおっぱいには勝てない。

 俺たちだけじゃない。

 大人だろうと関係なく、少女たちのおっぱいは男を破壊してしまう。一緒に授業を受けているクラスメイトたちは化け物なのだ。それを見せつけられ、ガチガチと震えながら、俺たち男子は、女子たちの巨大なおっぱいを見つめて、恐怖していた。



 *



「ねえ~、先生ってばザコだったよね~」

 翔子が笑っている。

 放課後の教室。そこで俺はずっと翔子のクラス序列3位のIカップ爆乳によっていじめられていた。

「ほら、今はまた優実ちゃんが使ってるみたい」

 翔子が放課後の片隅を指さす。

 言葉どおりに優実が男性教師にパフパフをしていた。もう理性をなくして射精するだけになった成人男性をおっぱいで殺している。その光景を見て、俺は絶望するしかなかった。

「つーか、大野も射精しすぎじゃない?」

「ひいいいッ! あひいいッ!」

「これだけ射精しても一滴も谷間からこぼれてこないんだから、かわいそうだよね~」

 ミンチ~。

 そんなふうにふざけながら、翔子が左右から乳房を押し寄せる。さらに乳圧が増して、肉棒が潰れる。一緒に大量に吐き出した精子達もグジャグジャにされて殺される。大事な遺伝子情報が、少女の巨大なおっぱいで潰されて、息の根をとめられていく。それはとても象徴的なことだった。

「ゆるじで」

 ボロボロと泣く。

 それしかできなかった。

 俺はクラスメイトの女子に泣きついて、一生懸命にお願いすることしかできなかった。

「ゆるじでください」

「アハッ。泣き入っちゃたね~」

「もう負けを認めてください」

「ぷぷぷっ、おら、もっと命乞いしろよ」

「たずげでえ・・・・・おっぱいもうひゃめてくださいいいいッ」

 プライドも何もなくお願いする。

 格上の存在にむかって必死の懇願。

 ニンマリと翔子が笑った。

「よし、じゃあ舐めろ」

 おっぱいが持ち上げられる。

 肉棒が久しぶりに解放された。

 しかし、それは地獄の始まりでしかなかった。

「ほら、はやく舐めろよ」

「ひ、ひいいいいいッ!」

 目の前。

 そこには近づけられた翔子の爆乳がある。その谷間からねっとりとしたクリームみたいな精液が垂れ落ちてきた。大量に搾り取られてしまった敗北の証拠。それを見せつけられる。俺の顔面の間近までおっぱいを近づけながら、翔子が言う。

「お前の射精したコレ、舐めて綺麗にしろ」

「ゆ、ゆるじでえええ」

「いっぱい出したもんね~。言っとくけど、ぜんぶ綺麗にしないと許さないからね」

 ぶるぶるとおっぱいが揺らされる。

 巨大な乳房が揺れている。それにあわせて精液も垂れ落ちてきた。

「ひゃ、ひゃめで」

「ん?」

「それだけは勘弁してください。自分の精液なんて、舐めたくないいい」

 必死にお願いする。

 射精した精液を自分で舐めるなんてあまりにも惨めだった。俺はボロボロと泣き喚きながら必死にお願いするしかない。しかし、

「なに? まだそんな態度なの?」

「ひいいいいいいいいいッ!」

「命令もきけない玩具なんていらない。処分するぞ、お前」

 冷酷な声。

 翔子は本気だ。既に犠牲者がいるのだ。彼女はクラスメイトの男子を徹底的に射精させ、入院させてしまっていた。それもバトルファックの練習中の不幸な事故として扱われて、おとがめすらなしだ。翔子の処分を主張した男子教師はなぜか不幸な性犯罪にまきこまれて学校を辞めることになった。路地裏で全裸に剥かれて徹底的に射精させられた姿で発見された時にはもう手遅れだったらしい。深刻なトラウマをかかえ、おっぱいの大きな女性を前にすると失禁するほどの恐怖を感じてしまうようになったとのことだった。

(はむかったら、ダメだ)

 恐怖に支配される。

 冷たい瞳がとにかく怖い。

 俺は翔子にいつものようなナマイキなメスガキに戻ってほしい一心で「へへへ」と愛想笑いを浮かべた。そして、それがなんでもないような風に、ペロリと、爆乳から垂れてくる自分の精液を舐めた。

「アハッ、舐めたね」

 ニンマリとメスガキが笑う。

「自分の精液、舐めちゃった」

「うううううッ!」

「ほら、もっとはやく舐めろ。ぺろぺろって、無様にさ~」

 翔子の両手が俺の顔を左右からつかむ。

 巨大な乳房の目の前に俺の顔面をセットしてご奉仕を強要するのだ。俺は人間掃除機となって、精液で汚れた翔子のおっぱいを舐めていく。クラスメイトの女子の大きなおっぱいにすがりついて、ぺろぺろと舐める。惨めで仕方なくて、俺はボロボロと涙を流していった。

「うまい? 大野」

「ううううッ!」

「ねえ、おいしいかって聞いてるんだけど?」

 髪の毛をつかまれる。

 ぐりぐりと動かされて回答を強要される。

 俺にはどうすることもできなかった。

「はいっ、おいしいですッ!」

「そうか。うまいんだ」

「はひいいッ! おいしいいッ!」

「精液うまい?」

「はいいいッ!」

「アハッ、それはよかったでちゅね~」

 笑う。

 その間も俺は舐め続ける。

 自分の頭部よりも巨大な乳房を二つ前にして、ガクガク震えながら、舐め続ける。

「じゃ、味わえよ」

「あひいいいッ!」

「飲み込むな。口の中で転がせ」

「ひいいいいッ!」

「ほら。や・れ」

 恐怖で言われたとおりにする。

 舐めとった自分の精液を舌の上で転がして舌鼓をうつ。にがい。きもちわるい味。吐きそうになり必死にこらえる。吐き出したりなんかしたら命が危ない。髪の毛をつかまれて、生殺与奪の権利を奪われる。男殺しの爆乳を間近で見せつけられ、その甘ったるい匂いを嗅がされながら、俺は自分の精液を舐めていくことしかできなかった。

「よし、飲み込め」

「ゴクンッ!」

「口あけろ」

「あが、あがああッ!」

「キャハッ! よし次。どんどん舐めろよ?」

 ずっと続いていく。

 メスガキが笑う。

 俺はアヒアヒと悶えながら、翔子の命令どおりに、彼女のおっぱいを舐めていった。



 *



 翔子に使われ尽くされる。

 それが終わったかと思うとほかの女子にも使われる。ローテーションなのだ。おっぱいの大きな少女たちが獲物をさんざんに搾り取っては、次の獲物にうつっていく。この段階になるともう意識を取り戻さない男子も現れるようになっていた。放課後の地獄の中で、俺たち男子が使われていく。

「ちょっとちょっと、あんたらやり過ぎだから」

 そんな中に救世主が現れた。

 委員長の沙織だ。

 制服の胸の部分を大きくふくらませたクラス巨乳ランク序列1位の少女が、教室の惨状を見て、ため息をついている。

「もう少し手加減してあげなさいよ」

「え~、ウチらは手加減してるよ~」

「ね~」

 ハアという委員長のため息が強くなった。

「いいから、今日はもう終わりにしておきなさい」

「え~」

「明日から使えなくなっちゃうわよ。もっと大事に使わなきゃ」

 委員長が毅然として言った。

 納得していない様子でも委員長には逆らえないらしい。少女たちが虫の息になった男子たちを解放して教室から去っていく。翔子も優実も、委員長と気さくにあいさつをしてから帰っていく。ほかの男子たちも、沙織に感謝しながら消えていった。教室には、俺と委員長だけが残された。

「さてと」

 委員長が言った。

「これからはわたしの時間ね」

 ニンマリと笑っている。

 ほかの男子たちは許されても、俺は許してもらえない。ほかの男子たちにとってみれば天使に見えたであろう委員長の姿は、俺からしてみれば悪魔にしか見えなかった。

「委員長の仕事も大変なのよね~。放課後も教師から言われて学校行事の雑務をしてたのよ。だから遅れちゃった」

 委員長が近づいてくる。

 そして、教室の床に倒れてガクガク震えている俺のことを見下ろすのだ。ニンマリとした笑顔。真面目で堅物な委員長はここにはいない。こちらをニヤニヤしながら見下ろしているのは、男を刈り取ることに悦びを感じる女豹だった。

「大野、だいぶ搾り取られたみたいね」

「ゆる・・・・・ゆるじで・・・・・」

「もうボロ雑巾って感じじゃない。縮こまっちゃってる」

 ドスウンッ!

 搾り取られ萎えてしまった一物を踏み潰される。上履きで力強く潰されて、「あっひいッ」と悲鳴が漏れた。

「ま、わたしにかかれば簡単だけどね」

「ひいいッ! あひいいッ!」

「ほら大野。見なよ」

 見てはいけない。

 見てはいけないのに見てしまう。制服を着たまま、両手を腰にやって、ぐいっと胸を張る。それだけで沙織のKカップ爆乳がド迫力に展開された。制服のボタンが悲鳴をあげている。Yシャツが限界まで引き伸ばされて脳みそをジャックされた。

「あああああああッ!」

 そして簡単に勃起する。

 あれだけ搾り取られたのに委員長の爆乳を見ただけで勃起してしまったのだ。沙織が、「ふっ」とバカにしたように笑った。

「ほおら、大野を勃起させるのなんか簡単」

「ゆる・・・・ゆるじ・・・・」

「それじゃあ、今日も不合格になった回数分、射精させるわね」

 ニンマリとした笑顔。

「日中、わたしのおっぱい見て勃起した回数分しっかり射精させる。今日は21回だったわね。ま、せいぜいがんばりなさいよ」



 *



* 無料版はここまでです。

* 残りは約1万2000文字です。

* 沙織(委員長)に搾り取られます。


 nyosonのファンティア