「え、大学生とですか?」


 俺は部長からの言葉を聞いて驚いていた。

 放課後の競技場。そこで部長から、今日、大学生のOBが胸を貸してくれることになったことを聞かされたのだった。


「うむ。俺が1年のころに部長だった人なんだ。大学でもバトルファックをやっているらしくて、声をかけたら来てくれることになった」

「でも、いきなりどうして」


「純菜くんのためだよ。彼女の相手は、もう俺たちでは務まらないからな」


 寂しそうに言う部長だった。

 あれだけ毎日純菜に絞りとられているというのに、部長は純菜のことを考えてくれていたのだ。ありがたいと思っているのは俺だけではないようで、傍らで話しを聞いていた純菜が部長に向かって頭を下げた。


「ありがとうございます岸田部長。わたし、がんばります」


 純菜に頭を下げられて部長もまんざらでもない様子だった。顔をあげた純菜の目は期待に燃えていた。


 *


 その大学生はすぐにやってきた。

 ガタイのいい男だ。精悍な顔つきで、俺たち高等部の学生とは違う大人の魅力があった。


「おおっ、変わってないな、ここは」


 部長が男のことを東野正吾と紹介してくれた。

 人付きのよさそうな人で、どことなく近所の頼れるお兄さんといった感じだ。愛想よく、俺たち全員のあいさつを受け取ってから東野さんもあいさつをした。


「東野正吾だ。大学でバトルファック部に所属している。今日はよろしく頼むな」


 そう言って部員を見渡す東野さん。彼は純菜の姿に目をやると余裕たっぷりに笑って言った。


「君が夢野さんか。岸田からは話しを聞いてるよ。強いんだってな」

「いえ、そんなことは」

「ハハッ。謙遜はいいよ。まあ、今日は大学レベルってやつを体験してみるといい。大丈夫。ちゃんと手加減はするから、怖がらなくてもいい」

「ありがとうございます。よろしくお願いします」


 ニッコリと笑って純菜が言った。

 さっそく、東野さんと純菜の試合が始まることになった。

 リングの上に二人があがる。

 向かい合う二人。そこには真剣勝負そのものの張りつめた空気が流れる。さすがなのは東野さんだった。競技水着からこぼれる純菜の爆乳を前にしても顔色一つ変えない。さすがは大学でもバトルファックを続けているだけはあった。

 試合開始を告げるブザーが鳴った。

 最初に動いたのは東野さんだった。

 早い。あっという間に純菜の背後をとり、純菜の下腹部を抱き抱えて、そのままリングに押し倒した。純菜がうつ伏せに倒れて、「キャっ」という声をあげた。


「おいおい、すごいな」

「ああ、もしかしたら、」


 男子部員たちが期待のまなざしを向ける。

 もしかしたら。

 もしかしたら、純菜がイく瞬間が見れるかもしれない。


「いいか、胸の大きな女性相手に正面から責めてはダメだ」


 東野さんが純菜の体の上で座りながら、こちらに視線を向けて言った。


「こうやって背後から責める。できればリングに押さえつけて、胸を使えないようにするのが一番だ。どんな大きな胸だって、リングの床に接してしまえば何もできないからな」


 わかったか。

 そう言ってほほえむ東野さん。

 彼はレクチャーをしてくれていた。純菜との戦いを前にしてあまりにも余裕だった。これが大人の貫禄というものなのだろうか。男子部員たちが期待に目を輝かせる。

 しかし、東野さんの善戦はここまでだった。


「この状態で、責めていくんだ。いいか、見てろ」


 そこで東野さんは押し倒して初めて、純菜の体を見下ろした。

 しかし、そんなことしてはダメだったのだ。純菜を前にしたら、目をつむって戦うしかない。そんなの無理だと思うけど、それしか方法はなかった。


「うッ」


 純菜に視線をやった瞬間、東野さんが呻いた。彼は見てしまったのだ。リングの床で潰れ、体の胴体からはみだすほどに変形した純菜の爆乳を。背中ごしなのに、その大きな肉の塊は自己主張をやめていなかった。まさにこぼれてしまっている横乳の豊かさに、東野さんの一物がビンとフル勃起した。


「隙ありです」


 その押さえつけの緩みを見逃さず、純菜が体を反転させた。

 うつ伏せから仰向けに。東野さんに向かい合うようにして向きを変えた純菜が、その爆乳を両手で挟み込んで、ぐんにゃりと歪曲させた。


「あ、あああッ」


 呆然自失。

 そんな言葉がぴったりのように、東野さんの目が爆乳を凝視したまま動かなくなってしまう。その隙を見逃す純菜ではない。彼女の手がいつの間にか東野さんの後頭部へとまわされていた。そのまま純菜が東野さんの頭部を抱きかかえ、食虫植物が獲物を取り込むようにして、爆乳で男の顔面を飲み込んだ。

 むにゅうううッ!

 そんな音が聞こえてきそうなほど、東野さんの顔面が純菜の爆乳に潰されてしまった。そのまま息を吸ってしまった男は、純菜のフェロモンに溺れ、勝負はついてしまった。


「終わりですか?」


 純菜が仰向けに横たわりながら言った。


「なんだか他愛がないというか、手応えがないですね。あんなに偉そうに講釈をたれていたのに、おっぱい見せつけたら即敗北。情けないと思わないんですか?」


 ぎゅうぎゅうっと、男の顔面を爆乳に押しつけて潰しながら、笑顔の純菜が言う。


「これなら、部長さんのほうが強いですよ」

「むっふうううッ! やめふぇえええッ!」

「ねえ東野さん、あなた、バトルファック部に所属しているって言ってましたけど、あれ嘘なんじゃないですか?」


 純菜の問いかけに東野さんが暴れた。

 それを許さない純菜が、さらに東野さんの顔面を自分の谷間の奥へと誘った。フェロモンの濃度が高くなり、それだけで男の体がビクンとふるえた。


「ねえ、どうなんですか?」

「そうふぇす。じぶんが所属してるのふぁ同好会へす」


 東野さんが頭を溶かされて純菜の言いなりになってしまう。

 四つん這いになって純菜の爆乳の中に顔を埋もれさせて、ぎゅうっと抱きしめられて拘束されている東野さん。それはまるで純菜の爆乳に直接土下座しているみたいだった。


「そうですよね。体育会のバトルファック部だったら、もっと強いはずですもん。東野さんは同好会で、強さも求めず女の子と乳くりあってるだけなんですよね」

「…………」

「返事」


 ぎゅうううッ!

 さらに締め付けが強化され、男の顔面が完全に埋もれた。


「ひゃあああッ! そうです、そのとおりです」

「そうですか。始まる前から変だとは思ってたんです。だって、東野さんの下半身から、精液の匂いがしていたんですもん。始まる前にオナニーしてきたんですよね?」

「…………」

「高等部の後輩に負けたら面目丸潰れだから、オナニーして備えてきたんでしょ?」

「…………」

「返事」


 ぎゅうううッ!


「ひゃあああ、そのとおりですううッ」


 もはや年上の尊厳なんて何もなかった。

 純菜の爆乳を前にすれば、男たちは皆、敗北するしかないのだ。リング下の男子部員たちは絶望で顔を真っ青にしていた。


「それでは、終わりにしましょう」


 あっけなく言って純菜が動いた。

 あっという間に膝上パイズリの体勢となる。女の子座りの純菜の膝上に、東野さんの臀部がのっかり、その一物を彼女の前に捧げてしまった。


「わたし、ほかの部員にはいつも手加減してるんです」


 純菜がニッコリと笑いながら言った。


「わたしが本気を出したら、みんなすぐ壊れてしまいますから。だから手加減してるんですけど、東野さんには必要ないですよね」


 ふふっと、天使のようなサキュバスが妖艶に笑う。


「本気パイズリで男の人がどうなるか、試させてください」


 やめて。

 その言葉は悲鳴によってかき消された。


「ヒッギイイイイイッ!」


 純菜が笑顔のまま、ぎゅううっと乳圧をあげた。

 それは今までほかの男子部員たちに施されていた乳圧をはるかに越えるものだった。その爆乳がギリギリと変形し、柔らかそうな肉が、その谷間に入った哀れな獲物を潰しにかかっている。

 逆レイプが始まった。

 縦横無尽に、純菜の爆乳が男の一物をすり潰し、溶かし尽くした。

 すぐに男は射精した。白目をむきながら、絶叫をあげ、ビクンビクンと体を痙攣させる。それでも純菜のレイプは終わらず、荒々しくおっぱいを男の腰めがけて打ち付けていく。「ひゃああ」というあられもない悲鳴をあげているのは大学生の男だ。それに対して、その悲鳴を与えているのは童顔のJKだった。その体格差だけ見れば大人と子供の戦い。しかし、圧倒しているのは子供のほうだった。男が断末魔の悲鳴をあげていく。


「あ……どうしようかな」


 純菜がつぶやいた。

 彼女は、少しだけレイプの動きを弱めて、男の状態を観察している。どうしたのだろうかと思うのもつかの間、純菜はふっきれた顔になって言った。


「うん。まあ、いっか」


 そのまま、彼女がさらに乳圧を強めた。

 もはやそこに挟まれた一物がミンチに変わってしまうのではないかと思うほどの乳圧。その状態のままおっぱいを打ち付けられて、男は涙を流しながら命乞いを始める。


「ゆるしてええ! お願いですううッ! 俺の負けでいいからッ!」


 男の懇願がうるさかったのか、純菜がさらにパイズリを早くして黙らせた。

 もはや人間の言葉を発することもできなくなってしまった男は、そのまま最後に勢いよく射精して、動かなくなった。


「はい、あっという間に空っぽです。ふふっ、年下JKに失神KOされちゃいましたね」


 純菜は笑って、おっぱいを開いた。

 純菜は負け犬の精液をその顔面に塗りたくっていく。白い液体で顔面を覆われた男を見下ろして、純菜がくすりと笑った。


「それじゃあ、確かめてあげますね」


 彼女は立ち上がると、そのまま東野さんの体を肩に乗せてかつぎあげてしまった。

 男の巨体を純菜のような少女がかついでいる様子はどこか現実離れしているように見えた。しかし、純菜は息を荒くすることもなく、笑顔で東野さんを持ち上げ、そのまま俺たちのほうに歩いてきた。


「見てください。東野さんのちん●ん、こんなに縮こまってしまいました」


 見せつけるように、純菜が乱暴に一物を握りしめて、俺たちのほうへと掲げた。そこには、純菜の小さな手ですらおさまってしまうほどに縮こまった東野さんの男根があった。


「見ててください」


 純菜が笑顔で一物をしごき始める。

 その動きは熟練したバトルファッカーのものだった。その手にさんざん絞りとられてきた男子部員たちは、前かがみになり、恐怖にふるえた。精巣が空っぽになろうが関係なく、その手にしごかれればすぐにフル勃起。激痛を感じながらも立ち上がって、純菜にさらなる責め苦を味あわされることになる。しかし、いつまでたっても東野さんの一物は縮こまったままだった。純菜の手技にビクンビクンと痙攣を強めているのに、その男根だけが微塵も反応しなかった。


「あ、やっぱり壊れてますね、これ」


 純菜が言った。


「途中で手応えがあったんですよね。ち●ぽの芯が壊れちゃったような、もう元に戻らなくなってしまいそうな感触があったんです」


 笑っている。

 純菜がサキュバスのように笑っている。


「まずいかなとも思ったんですが、東野さんは部員でもないですし、プロを目指してがんばってるわけでもないから、まあいいかなって思って、そのまま本気パイズリを続けたんです。そうしたら、やっぱり壊れてしまったようですね」


 人差し指でピンと一物をはじく純菜。童女がビー玉で遊ぶみたいにして、可愛らしい爆乳少女が壊した一物で遊び始める。


「もう東野さんは一生勃起できません。あの感触からすると、もう射精もできないかもしれませんね。精巣が限界を迎えて焼けるようになってましたから。だから、このぶらさがってるのは、もうおしっこするしか能がない役立たずというわけです。まあ、わたしが壊してしまったんですけどね」


 くすりと笑って、純菜がリング下の男子部員たちを見下ろした。


「先輩たちも、私の指導についてこれなかったら同じ目にあうことになるかもしれませんよ」

「う、あああッ!」

「もうコツは分かりましたから。ち●ぽ壊れるまでパイズリするなんて朝飯前です。次はもっと効率的に壊せると思いますし」


 ふふっと笑って、純菜が東野さんの体をリング下に放り投げた。

 巨体が宙を舞って、ドサリと地面に落ちる。ビクンビクンと痙攣したままの大学生の男。年下JKに失神敗北したあげく、自分の男性の象徴を粉々に壊されてしまった哀れな男の姿がそこにはあった。


「それでは、今日の練習をしましょう」


 純菜が笑って言った。


「総体まで1週間を切ったことですし、がんばりましょうね、みなさん」

 






 男子部員たちは恐怖に震え、リング上に君臨する女神に服従を誓うしかなかった。

 彼女に逆えばどうなるか分からない。目の前の大学生のように壊されてしまうかもしれない。それがあまりにも恐ろしく、男子部員たちはビクビク震えながら純菜に従って練習という名の搾精に付き合わなければならなかった。

 その日も、夜遅くまで、競技場には男子部員たちの悲鳴がこだましていた。




つづく